ワンランク格上となるカードに
ゴールドカードと
呼ばれるものがあります。
ゴールドカードは一般に
金色のカードフェイス(券面)で
年会費は1万円程度と
普通のクレジットカードよりも
高く設定されています。
まず、ゴールドカードには
厳密な定義はありません。
一般的にはそのカード会社が発行している
通常のカードよりも
サービス等のグレードが高い一方で
年会費が高い
クレジットカードのことを指します。
クレジットカードの利用限度額は
利用者自身のクレヒス
信用情報によっても変わりますが、
クレジットカードの
グレードでも変わります。
そもそも一般カードと
ゴールドカードとでは審査基準も違うため
上限は変わってきます。
一般カードだと属性や利用状況ですが
100万円程度が一般的です。
まとまった支払いを
カードでしたいというのであれば
ゴールドカードの方が有利です。
多くのゴールドカードでは、
国内線のターミナル内にある
空港ラウンジを利用することができます。
ラウンジ内では雑誌や新聞、
ソフトドリンク、PC、
シャワー室(有料)などが用意されており
空港での待ち時間をゆっくり過ごせます。
飛行機に乗る機会が多い人、
空港で待つ時間が長い人などにとっては
お勧めのサービスです。
クレジットカードには
・国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
・ショッピング保険
・盗難保険
などの様々な保険が付帯しています。
こうした保険の補償内容などは、
年会費が高い分
ゴールドカードの方が充実しています。
旅行傷害保険について
多くの一般カードは利用付帯といって
旅行代金をそのカードで支払っていないと
保険対象にならないのに対して、
ゴールドカードの多くは自動付帯といって
利用の有無を問わず補償されます。
また、補償額も
ゴールドカードの方が大きいです。
特に海外旅行中の病気やケガについては
非常に高額となるケースが多く
こうした保険で備えておくのは
極めて重要です。
各カード会社では
ゴールドカード利用者向けに
ホテル(旅館)、レストラン、ゴルフ場など
優待や情報サービスを提供しています。
また、ゴールドカードについては
一般カードよりも
ポイントの付与率がアップするなどの
特典があるケースもあります。