マイナンバー制度とは、
日本に住民票を置いている全ての人に
1人1つの番号(12ケタ)が与えられ
その正式名称は
社会保障・税番号制度と呼ばれています。
名前の通り、社会保障や税、
その他行政サービスで
複数機関に存在する個人の情報が、
同一人物のものであると
確認するために、
マイナンバーは使われます。
マイナンバーは、
誰でも扱うことができるわけではなく
国や地方公共団体など
法律や条例で定められた
行政手続きでしか、
使用する事はできません。
もし、マイナンバーを
不正に使用した場合は
処罰の対象になります。
マイナンバーは、
基本的に一生変更されることはないので
大切に保管すうことが必要です。
国家(政府)が
マイナンバーを作った目的として
国が国民(の収入や資産)を
管理しやすくするためと言われています。
行政は縦割り社会で、
それぞれ独自にデータベースを持っていて
コストや労力もかかっているので
統一化もはかっています。