家計の節約において食費以外の
節約の仕方をみていきましょう。
光熱費には
固定費の側面と変動費の側面があり、
節約方法がたくさんあります。
電気・ガス・水道料金の
基本料金部分は固定費であり、
一度見直すと節約効果が続きます。
使った分増える費用は変動費であり、
日々の生活の中で節約しやすい費用です。
いろいろな節約術を組み合わすと、
年間数千円程度の節約に
つながる可能性があります。
固定費は、毎月のように
一定額の支払いが発生する費用のことです。
具体的には、
・スマホやインターネットなどの通信費
・保険
・家賃
・教育費
・車の維持費
などがあります。
固定費は一度見直すと、
意識しなくても毎月の生活費を
減らせるのが大きなメリットです。
1か月では小さな金額でも、
1年、2年と年単位で見ると
まとまったお金を節約できます。
多少の手間はかかるものの、
ぜひ見直したい費用です。
通信費と保険の見直しで、
月に数千円~数万円と
大きく節約できる可能性があります。
ポイントは
日常生活のさまざまな費用と
結びついており、
節約には欠かせません。
100円で1pt~10ptほど貯まり
1pt=1円相当に
設定されていることが多いです。
ポイントを効率的に貯めれば、
買い物のときなどに
1%~10%ほど節約できるので、
主婦の強い味方といえます。
スーパーやコンビニ、ドラッグストア
家電量販店などのチェーン店では
独自のポイント制度を
持っているところが多いです。
こうしたポイント制度は
家計のやりくり、節約に役立ちます。
ただし、いつも使うお店がバラバラだと
ポイントを貯めるのに
時間がかかり非効率です。
よく使うお店・サービスは一つに決め
効率的にポイントを貯めましょう。
節約には、ポイント還元率の高い
クレジットカードを選ぶのが基本です。
還元率とは
クレジットカードの利用額に対して
ポイントがどれだけもらえるか
という割合のことです。
クレジットカードによっては、
条件によって
還元率が高くなる場合もあります。
還元率が高くなる場合もあります。
こういった条件と自分の生活スタイル
年会費などを照らし合わせて
お得なクレジットカードを選びましょう。