TOEFLは本来学生向けです。
読む、書く、話す、聞く、の
四技能全てをこなす総合的テストで、
海外大学進学時に必要な提出書類です。
試験時間は4時間半ほどですが、
早く解き終われば
そのまま退室することが可能です。
その理由として
それぞれがパソコンに向かって
作業する形で受験するからです。
TOEICは社会人を中心に、
一般的な英語学習者向けです。
リーディングとリスニングの
2つのセクションしかありません。
一斉開始でテスト時間は2時間ですが、
早く終わっても退室はできません。
パソコンではなく
マークシート方式です。
TOEFLとTOEICの違いですが
TOEFLは大学出願のためで
TOEFLとは、英語以外の母語を持つ学生が
英語圏の大学や大学院進学したい時に
受けるテストです。
英語のレベルを証明するため、
ほとんどの学校でスコアの提出が
義務づけられています。
名もなき大学なら60点ほど、
超難関有名大学なら110点ほど
と求められるスコアの幅も大きいので、
それぞれが
必要な点数を目指して受験します。
TOEICは
幅広い場面での英語力のアピールのため
TOEICは、日本や韓国を中心に
幅広い英語学習者が受験しているテストです。
英語力の証明として高校入学から、
企業の海外駐在まで、
あらゆる状況で参考資料として
提出を求められます。