どのようなサービスが利用できるか
ここでは、一般的な
バーチャルオフィスに共通している
サービス内容をご紹介します。
使える住所のレンタル
バックオフィス業務代行
個人専用FAX番号の貸し出し
基本プランでは、
・住所レンタル
・郵便物の受け取り・転送サービス
がセットになっているケースが
大半を占めています。
それ以外のサービスは、
プランのグレードを上げたり、
オプションを追加したりすると
使えるようになります。
郵便物の受け取り・転送サービス
法人登記に利用可能です。
またバーチャルオフィスの住所は、
個人事業主として起業する場合の
開業届にも使用できます。
郵便物の受け取り・転送に対応しています。
さまざまな郵便物・荷物が届きます。
バーチャルオフィスを
利用している場合は、
当然バーチャルオフィス宛てに
郵便物が届きますが、
遠方に住んでいる場合などは
なかなか引き取りに行くことが
できないものです。
週1回ほどの間隔で、
指定住所への郵便物転送を行っています。
バーチャルオフィスによりまちまちで
バーチャルオフィスの中には
受け取りはするが、転送はできない
というところや、
受け取りそのものを
行っていないもあります。
契約前にあらかじめ
確認しておくことをおすすめします。
電話対応の代行サービス
住所だけではなく固定電話番号も
借りられるのが特徴です。
固定電話番号を持つことで、
クライアントやお客様からの信用を
得やすくなる効果があります。
あらかじめ指定しておいた
電話番号(自身のスマホ等)へ
転送されるので安心です。
電話対応を代行してもらえる
サービスもあります。
その内容はメール等で通知されます。
営業や打ち合わせなどで
電話に出られないときにも
着信をキャッチできるようになり
大変便利です。
貸し会議室などのオプション
FAXやプライベートロッカーを
オプションで借りられるところもあります。
自分専用のFAX番号を
用意してもらえる場合があります。
会社で帳簿や資金台帳を保管するという
社会保険の加入条件をクリアするために
利用されるケースが多いです。
バーチャルオフィスでは
住所のみを借りる性質上、
起業に際してこのような書類保管サービスを
利用される方も少なくありません。
そのほか、バーチャルオフィスには
貸し会議室を備えているところもあります。
貸し会議室の利用は
別料金となる場合がほとんどですが、
打ち合わせや会議の場所として
さまざまな用途に活用できるでしょう。